はじめまして。まゆと申します。
2019年より、合成香料を使わず天然の植物の香料だけを使った「アロマパルファン」の勉強を始め、2020年３月のアロマパルファン検定を無事合格。
日本アロマパルファンヌ協会認定アロマパルファニストとなりました。
ここをお読みの方は、まずアロマパルファンとはなんぞや？とお思いかと存じますが、冒頭にも書いております通り、天然の香料（＝精油）を使って作る香水です。
詳細はまた別記事でご紹介させて頂きたいと思いますので、この記事では私自身の事を書きたいと思います。
昔から植物やアロマセラピーが好きだったのかといえば、そうでも無く。
パッと見で名前を言える植物は数える程で、根気が無いのでむしろ植物を育てるのは苦手な部類でした。
ただ、香りに関しては興味が深かったように思います。
香水が好きで集めたり、お香を焚いたり、アロマセラピーに関してはアロマポッドにアロマオイルをたらして香らせる程度ですが、そんな風に自分なりに楽しんでおりました。
知識をつけたりはせず、完全に趣味の領域ですね。
それが変化したのが2018年頃。
精油を使った香水作りのワークショップに参加したらとても楽しくて。
そこで精油が人の心や体に様々な作用をもたらすことを知り、自分でもアロマセラピーを勉強してみようかなと思って翌年に公益社団法人 日本アロマ環境協会（AEAJ）のアロマテラピー検定１級を取得しました。
よく電車の広告なんかで見かけるやつですね。
資格を取ったら何かに活かしたいなと思うのが人の心。
でも、先生になって知識を人に教える程詳しくはないし、セラピストさんになりたいかというと、それも少し違う気がして。
AEAJのアロマテラピーアドバイザー（アロマテラピーの基本知識を正しく社会に伝えることが出来る人）の資格取得後、自分がどんな道に進みたいのか考えてみた結果。
日々Twitterなんかを見ていますと「こういう人物に合う香りは無いかな」ですとか「私の推しさんはこういうイメージなのだけれど、そんな香水は無いか」と言っている方が結構いらっしゃるのだなぁ。ということに気付き。
みなさんの「あったらいいな」を形にした香水を作りたい！っと思ったのでした。
そこから今に至る…という訳で、思ってしまったら一直線。
組織に所属することが自分にとっては当たり前で、起業なんて考えたこともなかった私が、気が付けば企業することになっております。
人生って不思議ですね。
香水が好きでも、合成香料が苦手でつけることが出来ない方
みんなと同じではなく、自分だけの香りが欲しいと思っている方
こんな香りがあればいいな、というイメージを形にしたい方
そんな方へ、世界で一つだけの香水をお作りできればいいなと思っております。
屋号はcoccolare(コッコラーレ)と申します。
イタリア語で「寄り添う」という意味を持っています。
アロマなら英語かフランス語では？と思われるかもしれませんが、そこは単純に、
「寄り添う」という意味の言葉で語感が良くて読みやすく、親しみやすいのがこのイタリア語のcoccolareだった、という理由です。
私が作った香水でアロマは人に寄り添うものだと思った、と言ってくれた友人の言葉から頂きました。
2020年6月6日より、＜マスクスプレー＞と＜推し様イメージルームスプレー＞のネット販売を開始致しました。
アロマパルファンセッション、推し様イメージ香水のオーダーメイドも徐々に始めております。
このブログには、coccolareのお知らせやアロマクラフトについてなど書いていこうと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。
